理数系とは?
一般に、理系の勉強は、数学が主なので理数系とも言います。
物理学や計算・情報理数科、また、科学や生物も物理学や数学と同じで、理数系に分類されます。
理数系は、論理的思考力、問題解決能力が必要で、一度苦手になると一人ではなかなか勉強できません。
理数系科目が苦手なばかりに第一志望を諦めざるを得ないこともあります。
そこで必要なのが理数系専門の塾になります。
塾には集団の塾と個別の塾がありますので、次に紹介します。
引用:佐々木理数塾 月謝
集団の塾と個別の塾の違い
例えば、集団の塾で、自分の志望校や自分の学力に合っていない授業があると、一度分からなくなると、ついていけなくなります。
集団の授業は、分かるところが授業で行われ、わからないところを勉強できないデメリットもあります。
2・3人クラスの個別指導でも、分からない問題の解説があるだけで、自分の間違った解き方を修正できないこともあります。
集団の授業になじめない生徒の場合、授業が苦痛と感じることにもなりかねません。
また、授業の進め方や先生との相性はなかなか相談しづらいですが、こういう風に授業を進めてほしい・先生と合わないなど、電話や面談で色々と気軽に相談でき、生徒のために臨機応変に対応できるところを希望するなら、個別担任制をおすすめします。
自分でできるようになるためには、類題の反復練習が必要です。
けれど、たくさんの宿題を生徒に押し付けて、成績が上がらないのを生徒だけの責任にするのは良くないでしょう。
生徒任せにしないで、生徒の学習内容を把握し、わからないところを教えてもらえるのが、個別指導のメリットになります。
現代は、企業が理系の人材を求めるのに対して、子供の理数離れは年々増加しています。
優秀な人材が育たず、次世代の技術者不足に、企業も危機感を抱いています。
また、壁にぶつかった時、問題解決能力に乏しく、合理的に解決できない・新しい物づくりができず、創造力のない若者が増えていると、企業側は感じています。
社会で求められる、問題解決能力を養うのに一番いいのが、算数(数学)理科の勉強と言われます。
将来の優秀な人材になるためには、子供の頃から算数(数学)や理科の勉強を通して、訓練をしていた方が良いです。
中学受験に対応した学習、中高一貫校の生徒を対象に大学受験に向けた長期の指導、現役生を対象に大学受験の指導など、あらゆる専門のコースもありますので、各自に合う数学を中心とした専門コースをお選びください。
最終更新日 2025年5月20日