日本ユニセフ協会で世界の子供に支援を

ユニセフとは?

世界的な子供のための支援といえば、ユニセフを思い浮かべる人が多いでしょう。

世界34か国にある、ユニセフ協会の一つが「日本ユニセフ協会」です。

世界中のすべての子供が公平なチャンスを得られるために活動しています。

小さいころ頃から募金などで、携わったことのある人もいるでしょう。

ユニセフでは7つの分野で活動しています。

  • 保健
  • HIV
  • 水と衛生
  • 栄養
  • 教育
  • 子供の保健
  • 社会へのインクルージョン

に分かれています。

これらを組み合わせることで、子供たちの未来を守ることができるのです。

世界では多くの子供たちが、過酷な状況で生活をしています。

一人でも多くの子供の手助けができるよう、政府などと協力して活動の幅を広げています。

緊急・復興支援活動も行っている

また、日本ユニセフ協会は東日本大震災後、ユニセフ本部の協力を得て緊急・復興支援活動も開始しました。

2016年の熊本地震でも学校用テントなどを届け、支援に取り組みました。

発展途上国だけでなく、日本の子供たちのケアも充実しているのです。

ユニセフ活動はすべて100%任意の募金と各国政府の拠出金によって成り立っています。

収支報告や活動はネット上で見ることができるため、募金にも安心して協力できるのです。

一般的に私たちが協力できるのは募金ですが、街中でいつも募金箱を見かけるわけではありません。

現在はネット上で募金ができるので、より身近な存在になっています。

一回ごとの募金のほかに、毎月定期的に募金できるユニセフ・マンスリーサポート・プログラムがあります。

これは募金金額を自由に決めることができ、口座からの引き落としなので簡単です。

その他にSoftBankのスマートフォン料金と一緒に寄付ができたり、地域や活動分野を指定して募金することも可能なのです。

気になる地域や紛争に巻き込まれている子供など、ピンポイントで手助けできるのがうれしいです。

親善大使も多く活躍している

ユニセフでは親善大使も多く活躍しています。

日本からは日本大使としてサッカー選手の長谷部誠さん、アジア親善大使のアグネス・チャンさん、国際親善大使として黒柳徹子さんなどがいます。

その他にも多くの方々がイベントに参加したり、ユニセフハウスを訪れたりしています。

著名人の協力により、より注目度も高まるのです。

子供が安全に健康に生活できることは、決して当たり前ではありません。

自由に将来の希望が持てる世界を作るには、まだ多くの人達の協力が必要です。

一人でも多くの子供が幸せに暮らせるようになってくれると嬉しいですね。

 

出典:日本ユニセフ協会の活動・イベントについて

最終更新日 2025年5月20日


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