米肌と洗顔と保湿で肌は変わる

美しい肌、と聞くと、キメが細かく毛穴がなく、シミやニキビなんてもってのほか、白くつやつやの肌…というように多くの項目が出てきます。

人の第一印象は清潔感が決め手とも言われますが、その清潔感の中に肌が綺麗というものも含まれています。
肌荒れしていたりニキビがある人よりは、白くつやつやの肌の人の方が好印象を持たれやすいのです。

肌に効くという成分も多くありますが、スキンケアの基本として、一番大事なのは洗顔と保湿です。
この基本を押さえておくだけで肌は激変すると言われています。

洗顔は、肌の汚れを落とします。
昼間のメイクの残りやほこり、寝ている間の汗などを落とし、その後の化粧水をしっかりと浸透させるために重要な役割を持っています。

洗顔は、たっぷりの泡で肌を撫でるようにするのが基本です。
力を入れてごしごしとこすると肌を傷めてしまうため、市販の泡ネットなどを使ってふわふわの泡を作ります。
洗い流す際にも温度が高めのお湯を使うことは避けましょう。

皮脂は外部から異物が肌に入り込むのを防いだり、肌内部の水分が蒸発してしまうのを防いでくれるでしょう。
その皮脂が高めの温度のお湯で洗い流されてしまうため、肌を守るために必要な皮脂までなくなってしまうのです。
これでは、肌に良くありません。洗顔にはぬるま湯を使用するようにしましょう。

洗顔の後は、化粧水です。洗顔から時間をおいて化粧水をつけても、その時点ではすでに毛穴が閉じてしまい必要な水分などが肌の表面にしか届かなくなります。

さらに洗顔から化粧水をつけるまでの時間が長ければ長いほど、肌は水分を失って乾燥していきます。
洗顔をしたら早めに化粧水を使い水分補給してください。

また「高い化粧水をケチってちょっとしか使わないなら、安い化粧水をたくさん使う方が良い」とも言われます。
肌の奥まで化粧水で水分などを補給したいのなら、最低限メーカーの使用目安量までは使用するようにしましょう。

自分の気に入らない安い化粧水を使うのは嫌ならば、安い化粧水をプレ化粧水としてたっぷり使い、最後にお気に入りの化粧水をつける、という方法もあります。

米肌
【トライアル】米肌を使ってみました♪効果・口コミまとめ

スキンケアの方法は、その人の肌質や好みによってたくさんのものがあります。
しかし、洗顔と化粧水での保湿はどのような肌質の人にも同様の、スキンケアの基本です。

肌に有効な成分の入った化粧品を買いあさる前に、今持っている洗顔料や化粧水の使い方を変えてみるだけで、美しい肌に出会えるかもしれません。

最終更新日 2025年5月20日


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