和商コーポレーションの特徴について

「和商コーポレーション」は、栃木県宇都宮市に本社を構える企業です。
主に、食料品の製造販売卸業とテナント事業を行っている企業で、昭和58年に食料品の小売卸売業を行う会社として設立されました。
そして、平成2年にテナント業務と量販店卸業を行うことを目的として有限会社化し、その後は業務拡張と販売強化に伴って平成6年に株式会社化しました。
現在は千葉県野田市や埼玉県北本市にも営業所を展開しており、関東を中心にスーパーや百貨店など幅広い企業と取引を行っています。

宇都宮名物でお馴染みの餃子がメイン商品

和商コーポレーションでは、様々な商品を提供していますが、メインで取り扱っている商品は宇都宮名物でお馴染みの餃子です。
こちらの餃子は、ひとつひとつ手包みされているのが特徴で、機械に頼らないため皮と具の間に空気が入りません。
これにより、しっとりとしたなめらかな食感の餃子となります。
また、宇都宮餃子は野菜がふんだんに使われているという特徴がありますが、こちらの餃子に関してもキャベツなどの野菜がたっぷりと使われています。
そのため、こちらの餃子はさっぱりと食べることが可能です。
しかし、一般的な餃子が1個あたり25グラム程度なのに対して、こちらの餃子は1個あたり50グラムもあり、ニンニクも多めに使われているので、さっぱり食べられるにもかかわらず十分な食べ応えがあります。

ネット通販で商品を購入できる

また、現在は食品を扱う企業の多くは公式サイトでのネット通販を行っていますが、和商コーポレーションでも公式サイトを開設しており、ネット通販で商品を購入できるようになっています。
扱っているのは、上記で紹介した1個50グラムの餃子が100個入ったセットや、鉄分やカルシウムが豊富なひじきにしその実を加えた「しそ味ひじき」、オリジナルの漬け込みダレで作られた「四川風ザーサイ」などです。
その他にも、イカの塩辛や青のり若布入りといった商品も販売されています。
加えて、栃木県産の風味豊かなニラがふんだんに使われたニラ餃子と、定番のニンニク餃子がそれぞれ15個ずつ入った餃子セットも販売されているので、100個入りのセットは数が多すぎるといった方はこちらを注文すると良いでしょう。

食品テナント設営業務も手がけている

さらに、こちらではイベントなどでの食品テナント設営業務も手がけています。
餃子だけでなく、杵つき餅・やきとり・唐揚げ・手羽先・焼きそば・お好み焼きなど様々な種類のテナント設営も行っています。
扱っている商品はいずれも材料にこだわっており、味や品質のレベルも高いのでイベントを盛り上げたい場合に最適です。
特に、杵つき餅は、あんこ・きな粉・大根おろしなど味のバリエーションが豊富なので、老若男女問わず喜ばれるでしょう。
加えて、お客様が餅つきに参加することも可能となっているため、イベントの目玉として高い集客効果を期待することもできます。
また、テナント設営を和商コーポレーションに依頼すると、設営に必要な機材や商品などの一式を全て用意してくれます。
したがって、利用者は依頼するだけで、その他の準備を一切する必要がありません。
料金に関しては、1種類あたり5万円から依頼することができ、種類によっては省スペースへの設営にも対応しています。
そのため、イベントを盛り上げたいという主催者の方は、和商コーポレーションに相談してみると良いでしょう。

フランチャイズ契約も募集している

このように、和商コーポレーションは様々な事業を展開していますが、こちらではフランチャイズ契約も募集しています。
フランチャイズ契約を結ぶと、主に大型ショッピングセンターや大型スーパーなどで販売業務を中心に行うことになりますが、未経験でも問題ありません。
フランチャイズ契約を結んだ場合、マンツーマン指導によって販売や営業のコツを教えてもらえるので、未経験の方でも安心です。
また、報酬に関しては、売上が上がるほど受け取れる報酬も多くなっていく仕組みとなっており、総売上から仕入代・ロイヤリティ・テナント料・その他経費を差し引いた分が報酬として支払われます。
総売上が150~300万円あった場合、報酬の目安は40~100万円程度です。
なお、販売する商品は主に餃子ですが、それ以外にも塩辛や明太子などの珍味類も販売します。

まとめ

フランチャイズ契約を申し込む際の流れとしては、申し込みをした後に面談が行われます。
そして、面接後に行われる一日体験で実際の販売業務を体験し、その後に研修を受けて販売や営業のスキルを身に着けます。
スキルが十分に身に付いたと判断されれば、正社員または委託契約社員として契約し、ショッピングセンターやスーパーなどで販売業務を行うことになります。
ちなみに、栃木県内は車社会なので、フランチャイズ契約に申し込むには普通免許を持っていることが必須となるため注意が必要です。
しかし、普通免許を持っていること以外には申し込みの条件は設けられておらず、熱意さえあれば誰でも申し込み可能なので、興味のある方は一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

最終更新日 2025年5月20日


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